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タイトリストのゴルフウェア、歴史、アイテム、価格、コーディネート情報
- 2017/5/16
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■タイトリストとは
http://www.titleist.co.jp/company/history.shtml
タイトリストは、もともとアマチュアゴルファーだったフィル・ヤングが1935年に作ったゴルフボールメーカーです。
完璧に打ったつもりのパットが何故か外れてしまい、そのボールをレントゲンにかけたところ、ボールの芯がずれているということを発見。そこから彼のゴルフボール作りが始まり、全ての球の品質が均一で芯が中心に存在するゴルフボールを3年かけて開発しました。全てのタイトリストのボールは、X線にかけられ、芯の場所を確認した後で商品として出荷されます。
それほどこだわりを持って作られたタイトリストのゴルフボールは、ショットの安定性と正確性に定評があり、多くのプロから信頼され、ゴルフボールの使用率No.1を達成しました。
特に、「タイトリストプロV1」というゴルフボールは、2000年10月に登場し、あまりのパフォーマンスの高さに全世界のゴルファーからの圧倒的な使用率を獲得しました。ゴルフ用品の歴史の中でも、非常に大きな革命商品だったといえるでしょう。もちろん、タイトリストはゴルフボールだけではなく、ゴルフクラブやゴルフバック、グローブなどのゴルフに関わる周辺のアクセサリも様々なものを開発・販売しています。
ちなみに、タイトリストの意味は、「タイトルを取った人」つまり、ツアーの優勝者という意味です。
■タイトリストのロゴの由来
タイトリストのロゴは、筆記体で美しく書かれた「Titleist」というシンプルなものです。
しかし、タイトリストの全てのゴルフボールや商品にこのロゴが付いているため、ゴルファーの中ではこの筆記体のシンプルな綴りが、特別な意味を持ちます。実は、このロゴは1935年に初めてタイトリストブランドのゴルフボールが製造された時に、秘書を務めていたヘレン・ロビンソンが手書きで書いた文字がそのまま採用され、それが現在でも使われ続けているそうです。
■タイトリストゴルフアパレルとは
http://www.titleist.co.jp/apparel/concept/
タイトリストゴルフアパレルは、2013年から日本で展開をスタートさせた、ゴルフのアパレルブランドです。
その名前の通り、「タイトリスト」のアパレルカテゴリーです。
もともとは、アメリカのフォーチュンブランズの傘下にありましたが、現在は韓国のフィラコリアの傘下に入っています。
■タイトリストゴルフアパレルのコンセプト
タイトリストゴルフアパレルは、ゴルフに真剣に取り組む本格志向のゴルファーをトータルでサポートするという事をコンセプトに作られているブランドです。
もともとタイトリストが生まれたアメリカ東海岸の伝統的な味わいをそのまま残しながら、機能面でもデザイン面でも洗練されたファッションを提案しています。タイトリストゴルフアパレルには、2種類のラインが存在します。1つがストレスフリーをコンセプトにした、着心地の良さや快適性を追求した。「Play」というライン。もう1つが、フィットネスジムやクラブハウスなどといったゴルフをプレイする場所以外でのシーンもサポートすることをコンセプトとした「GALLERY」というラインです。
ちなみに、タイトリストのギアやクラブはレディース用の商品もありますが、タイトリストゴルフアパレルについては残念ながらレディース商品は存在せず、メンズ商品のみの販売となります。
■タイトリストゴルフアパレルの契約プロ
・川村昌弘プロ
http://www.titleist.co.jp/apparel/tour/
1993年6月25日生まれ
三重県出身
5歳で初めてゴルフクラブを握り、ジュニア時代からその才能を発揮、数々のタイトルを獲得しました。2011年にプロに転向すると、翌年の2012年には賞金ランキング32位に入りました。そしてその翌年、「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ・パナソニックオープン」でツアー初優勝を果たしました。この20歳96日でのツアー優勝は、日本人選手3番目の年少記録となります。
・ブラッド・ケネディプロ
http://www.titleist.co.jp/apparel/tour/
1974年6月18日生まれ
シドニー出身
父親がテニスコーチだった為、その影響で幼い頃からテニスをプレイしていました。13歳のときにテニスクラブを手放し、ゴルフクラブを握ります。出身地であるオーストラリアやアジア、ヨーロッパなど世界を転々としながら戦いを続け、2011年から日本に本格参戦。2012年6月で日本初勝利を収めました。2年連続で全英オープン出場権を獲得している実力派の選手です。
■タイトリストゴルフアパレルのシャツコーディネート
・パネルボーダー ストレッチシャツ
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmc1724/
胸元にタイトリストのロゴが入った、定番のポロシャツです。
スポーティな印象を与えるマルチボーダーデザインになっています。ストレッチ性の高い素材を使用しているので、動きやすく、吸水速乾性にも優れているので、夏の暑い日でも快適にプレイすることができます。価格は1万2000円です。
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmc1724/
ピンクカラーを着用した時のコーディネートがこちらです。
夏の爽やかな日差しに映えるカラーリングですね。
・ジオメトリックプリント ボタンダウンシャツ
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmc1721/
ジオメトリック柄がプリントされたポロシャツです。よく見ると柄のところどころにタイトリストのTの文字がプリントされているのがわかります。「C4+クール」というコンセプトで作られており、C4のCはComfortable(快適)のC。
吸水速乾性の快適さ、UVカット性の快適さ、高いストレッチ性の快適さ、高い通気性の快適さ、この4つの快適さに加えて、接触冷感性を持っているため、涼しい快適な着心地を実現しています。価格は9000円です。
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmc1721/
ブルーを着用した時のコーディネートがこちら。白いパンツと白のキャップそして水色のベルトで、青い空との一体感があります。屋外でプレイするゴルフにぴったりのコーディネートですね。
■タイトリストゴルフアパレルのニットコーディネート
・マルチボーダー Vネックニット
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmk1761/
使いやすく定番のボーダーデザインのニットです。コットン50%、アクリル50%でさらっとした着心地に仕上がっています。価格は1万2000円です。
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmk1761/
レッドを着用した時のコーディネートがこちらです。ボーダに使用されている色と中のシャツの色、キャップの色がホワイトで統一されているため、自然な仕上がりです。様々な季節で主役になりそうなニットですね。
・チェック柄 ニットベスト
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmk1764/
長袖のニットにはまだ早く、ポロシャツ1枚だと肌寒い春の季節にぴったりなのがこのニットベストです。アシンメトリーなチェック柄が華やかさを演出してくれます。価格は1万円です。
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmk1764/
こちらのサックス柄を着用したコーディネートがこちらです。中に着るポロシャツをどのように合わせるかがポイントになりそうですね。
■タイトリストゴルフアパレルのジャケットコーディネート
・トラックジャケット
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmo1755/
撥水効果と防風効果を兼ね備えたジャージ素材を使用して作られたトラックジャケットです。シンプルなデザインなので着回しもしやすく、普段使いにもアリです。ストレッチ性が高いので、スイングの邪魔にもなりません。価格は1万3000円です。
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmo1755/
こちらのホワイトを着用した際のコーディネートがこちらです。シンプルなデザインの中で、タイトリストのロゴが印象的です。パンツによって個性が変わりそうです。
・ミニ千鳥柄 コンフォートジャケット
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmo1758/
クラブハウスで着るのにお勧めなのが、こちらのジャケットです。夏でもさらっと羽織れて、スマートな印象を与えることができます。ストレッチ性も高いので、着ていることがストレスになりません。価格は2万円です。
http://www.titleist.co.jp/apparel/tsmo1758/
このジャケットを着用したコーディネートがこちらです。プレイの休憩中にポロシャツの上から羽織ればそれだけでも様になりますね。
■まとめ
ゴルフボールの定番としておなじみのタイトリストですが、「タイトリストゴルフアパレル」というアパレルラインも展開しています。
価格帯は、シャツが1万円前後、アウターが1万円から2万円と、そこまで高くありませんので、「しっかりとしたゴルフブランドのゴルフウェアを、手ごろな価格で楽しみたい」という方におすすめです。デザインも定番のものが多いので、タイトリストのゴルフウェアを選べば、コーディネートに失敗することはないでしょう。
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