
村田理恵プロはゴルフ界を代表するウッド使いの一人です。女子プロゴルフ界発展のためにもテレビ番組などにも多く出演しています。また昔はトーナメントで失格になった経験もあります。今回はそんなプロゴルファー村田理恵プロに関して紹介していきます。
http://lstance-save.com/cp-bin/wordpress/2017/09/09/lpg-smile-女子プロスマイル誕生/
村田理恵プロフィール
所属 フリー
出身地 大阪府吹田市
生年月日 1974年7月13日
入会期 1998年9月1日 70期生
身長 163cm
体重 57kg
血液型 A型
出身校 龍谷大学(京都府)
プロテスト合格日 1998年8月21日
スポーツ歴 バスケットボール3年
趣味 スポーツ 音楽鑑賞
好きな色 ピンク ホワイト
ゴルフ歴 16歳~
師弟関係 石津亮三
http://www.pawanavi.com/sports/archives/2006/03/post_97.html
村田理恵とゴルフの出会い
村田理恵プロは小学生の頃からゴルフに打ち込んでいたわけではありません。小学生時代はバスケットボールに熱中していたようです。1974年生まれの村田プロは小学生時代にはまだスラムダンクも連載が始まっていなかったのでよほどバスケットボールが好きだったのでしょう。
村田プロはゴルフを16歳の頃に始め龍谷大学へ進学してもゴルフを続けていました。文武両道を掲げ生活をしていた村田プロはゴルフのスコア向上のために石津亮三プロに師事します。石津プロの元では基礎技術を徹底的に勉強しました。そんな村田プロがプロテストに合格したのは24歳の時です。
アマチュアゴルファー時代からも大きなタイトルを獲得していました。その結果プロテストにも合格することができたのでしょう。
村田プロの得意クラブはウッドです。ウッドといえばドライバーやフェアウェイウッドなど種類がありますよね。そしてウッドが得意だとロングホールでもスコアメイクがしやすくなります。
http://www.alba.co.jp/tour/players/00353
トーナメントで失格経験
村田プロは 2011年に失格処分を受けてしまいます。ゴルフ競技での失格となるとスコアの改ざんが最初に思い浮かんでしまいますが村田プロはそんなことをする選手ではありません。
では何で失格になったのかというと「競技中断中にプレーをした」ということです。ゴルフは天候や自然との勝負です。晴れの日はもちろんですが風が吹いていても雨でもゴルフ競技は行われます。しかし、雷雨の際は選手の安全第一で競技が中止または競技途中だった場合は競技が中断されます。
競技が中断される場合はゴルフ場に備え付けられているサイレンが鳴りそのサイレンがなった時にはすぐに競技を中断して避雷針のある小屋かクラブハウスに戻らなければいけません。
村田プロはこの大会でサイレンが鳴りましたが競技を中断せずパッティングをしてしまいました。この試合、実は同組でラウンドしていた韓国人選手が村田プロらに「これは続けても大丈夫」と助言したので村田プロらはプレーを続行しました。
変に続行を促した韓国人選手にも非があるように感じてしまいますが、誰よりもルールをよく理解していなかった村田プロに非があります。プロゴルファーであればルールを理解しておくのは当然のことですよね。考え方によっては他の選手を失格させるために誤ったルールを教えることもできます。自分の身は自分で守らなければいけないのはゴルフ界でも同じですね。
2018年はこう言ったことがないように注意してもらって無事に年間を通して活躍して欲しいです。
http://www.pargolf.co.jp/player/profile/1214
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。