
下村真由美プロは女子プロゴルファー人気の先駆けとも言える選手です。
大人の可愛さを持っていて未だに多くのファンから愛されています。2013年にはトーナメントで失格処分になったこともありましたが茂木宏美プロや表純子プロなど多くの同年代ゴルファーと切磋琢磨しています。
https://ameblo.jp/bakkaireef/entry-11850402467.html
下村真由美プロフィール
所属 和幸流通サービス
出身地 茨城県牛久市
生年月日 1983年2月3日
入会期 2003年8月1日 75期生
契約
クラブ:キャロウェイ
ボール:キャロウェイ
シューズ:キャロウェイ
身長 170cm
体重 65kg
血液型 B型
出身校 埼玉栄高等学校(埼玉県)
プロテスト合格日 2003年7月31日
趣味 ショッピング
好きな色 青
ゴルフ歴 11歳~
師弟関係 トム大山
ホールインワン 1回
http://www.pargolf.co.jp/player/gallery/1162/132439
1.トーナメントで失格処分の経験
下村真由美プロは2013年「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で失格処分になっています。これは下村プロが誤所でプレーしたとのことからでした。
下村プロは2打目を池に入れてしまいました。最後に池に入った位置からカップに近づかない場所へ2クラブレングス以内にドロップして4打目を打ちました。しかし、この処置はラテラルウォーターハザードの処置だったのです。
下村プロがいれた池はラテラルウォーターハザードではなく通常のウォーターハザードでした。通常のウォーターハザードでは最後にプレーした位置から打ち直すか、池とカップを結んだ線上の後方線状へ下がって打つかのどちらかを選択しなければいけません。
ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードを見間違えたと下村プロは話していますがプロゴルファーとして落ち着きがなかったのでしょう。
この年はステップアップツアー「日医工レディース」で2位に入るなど好調の兆しを見せていたので余計ショックが大きかったようです。それにしてもプロゴルファーとしてルールの認識不足や勘違いで失格になるのはファンとして残念な気持ちになるので注意して欲しいです。
https://www.lpga.or.jp/members/info/1000605
2.下村真由美にレッスンをしてもらうチャンス
下村真由美プロは富士屋ホテル仙石コースでラウンドレッスンをしています。下村プロは2007年に獲得賞金が2000万円を超えるほどの一流選手です。日本の各地のコースでプレーしてきた下村プロから教えてもらえるのは嬉しいですね。
下村プロは2013年、31歳のときにプロゴルファーという仕事について考えていました。22歳や27歳など20代の頃に比べると確実に体力の低下を実感しているようで、疲れも取れないそうです。今まではオン・オフの使い分けは気にしなくて良かったですが精神的にストレスを溜めないように生活を改善してきているとも語っています。体力的な疲れを軽減させるために練習ラウンドをしないで現地入りするようにもしています。2011年には古閑美保プロが31歳で引退をしたということで下村プロも引退について語っていました。
「成績が残っていれば引退という選択肢が羨ましいと思う。それは長くいれば苦しいことの方が多くなるのでそう思ってしまうだけ。プロゴルファー以外の仕事の人にも引退を相談したことはあるけれど辞めるときは誰にも相談せずに辞めるものだと思うと言われ、自分のやりたいうちはゴルフを続けてみようと思います」と話していました。同年代プロゴルファーに茂木宏美プロや表純子プロなどまだまだ一線で活躍しているプロが多いので下村プロも現役でやり続けられますよね。
http://www.alba.co.jp/photo/woman/detail?pid=3843&plfid=00256
3.下村真由美は後輩の指導もする
2017年に「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で3位に浮上した藤田さいきプロがいますが、藤田プロが3位に浮上できた背景には下村真由美プロがいました。
藤田プロはパッティングの調子が悪くスコアをまとめられずにいました。そんな藤田プロにシーズンオフ中にアドバイスをしたのが下村プロだったのです。下村プロの指導によってストロークがあんてした藤田プロは短いパットを自信を持って打つことができました。
https://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/jlpga/article/15395/1/
トップ画出典元:https://www.alba.co.jp/
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