ラーメン屋の看板娘!車庫を使って練習していた永井花奈プロを追う!

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http://ruiofficial.com/sports/nagaikana-zikkaramen-noriyasyokudo/

東京都内のラーメン屋の娘として誕生した永井花奈プロは2017年「樋口久子・三菱レディース」初優勝しました。実家の車庫を練習場として改造しながらのプロへの道を応援してくれた両親へ感謝の気持ちを初優勝のインタビューで語った永井プロです。

初優勝は競技中止に伴い棚から牡丹餅のように舞い込んできましたが運も実力のうちです。

これから日本のゴルフ界を引っ張っていくであろう永井プロを紹介していきます。

 

永井花奈プロフィール

所属 デンソー

出身地 東京都

生年月日 1997年6月16日

入会期 2016年7月30日 88期生

契約

クラブ:ホンマ
ボール:タイトリスト
ウェア:ビバハート
シューズ:ecco

身長 155cm

体重 55kg

血液型 A型

出身校 日出高等学校(東京都)

プロテスト合格日 2016年7月29日

趣味 映画鑑賞

好きな色 ピンク 黄色

ゴルフ歴 6歳~

師弟関係 父

https://www.lpga.or.jp/library/info/9552

 

初優勝は思わぬときに

2017年10月の最終週に男子ゴルフ・女子ゴルフ界ともにあまり起こらない出来事が起きました。それが悪天候での最終日競技中止です。それも2週連続だったのです。1日程度の競技中止であれば頻度は多くないものの年に1回は起きます。しかし、2週連続の最終日競技中止は男子ゴルフ界では1978年以降、女子ゴルフ界では1988年のツアー制度施行以降初の出来事でした。

ちなみにこのような場合、賞金ランキングへの加算額は75%まで減らされてしまいます。

もちろん最終日に逆転するチャンスのあった選手からしたら不運の雨ですが、幸運の雨に変わる選手もいます。2017年10月30日は「樋口久子・三菱レディース」が開催されていました。

永井花奈プロがその一人です。クラブハウスでスタートに向けて準備をしていた永井プロに競技中止の報告が入るとうれし涙が溢れました。永井プロは競技2日目終了段階で首位でした。運も実力のうちということで永井プロに優勝が近づいてきてくれたのでしょう。

初優勝は思いもしない形でやってきましたが、プロ2年目で獲得したタイトルに永井プロは「支えてくれた両親に感謝したい」と話していました。

https://news.golfdigest.co.jp/news/winnersbag/jlpga/article/71346/1/

 

プロゴルファーを目指す

永井プロは6歳からゴルフを始めました。

ゴルフを始めた頃からプロゴルファーを意識していたそうです。そんな永井プロにお母さんが言った言葉がジュニアゴルファーの多くの胸に響いたのではないでしょうか。

「プロゴルファーを目指すには1億円はかかると言われているからやるなら本気でやりなさい」という言葉です。これは両親がラーメン屋を経営していたというのが大きく関係しているようです。やはり経営関係をしているとお金のことにはシビアになりますよね。プロゴルファーでトップクラスの選手になるとお金の使い方が荒くなって一般的な金銭感覚とずれてしまうことがありますがそうならないためにも両親からこういったことを言ってもらえると良いですよね。

永井プロは東京出身ということもありお金をかけない練習法を実践していました。東京都内や近郊のゴルフ練習場は練習するだけでもお金がかかります。一回練習に行くだけで3000円ほど支払うこともあります。練習するだけでもお金が飛んでいくのを防ぐために自作のゴルフ練習場を作りました。

しかし、都内で練習場を作るとなっても土地やスペースがないですよね。永井プロは自宅にある車庫を改造してゴルフ練習スペースにしました。

広さは6畳ほどです。スイングするのもやっとでドライバーは降ることができるか微妙です。

そんな自作の6畳練習場で練習するのは主にウェッジです。ウェッジを使用するのはグリーン周りや100ヤードを切ったショットが多いです。残り200ヤードなどでハーフトップやトップをしてもあまり大きなミスにはつながりませんが、グリーン周りでミスショットをしてしまうとOBを招くことがあります。ウェッジしか練習できないと卑下するのではなくウェッジに特化した練習ができると考えればショートゲームが一気に上手くなりますよね。

車庫を改造したのはお父さんです。永井プロのコーチとして指導しながら一番のスポンサーとして支援を惜しみなくしてきました。

永井プロは自作の車庫練習場でハーフスイングを中心に練習をしていましたが、多い時にはハーフスイングを1日10時間していたようです。2016年にプロテストに合格してからも予選落ちが続いた日には自宅の車庫練習場でハーフスイングをしました。

https://www.lpga.or.jp/members/info/1002962

 

独特の練習場

車庫という狭いスペースで練習を続けてきた永井プロですが得意クラブはドライバーです。155cmと身長はあまり高い方ではないですが力強いスイングをしてくれます。平均飛距離は233ヤードで女子プロゴルファーの平均飛距離よりも少しコントロールに重きを置いたスイングです。

コントロールはアイアンショットでも発揮されます。正確性の高いショットを放つことができるのでセカンドショットからスコアを作っていくことができるのは永井プロの強みです。

永井プロはプロテスト合格前のアマチュアゴルファー時代から様々な大会で活躍していました。2012年「石川遼カップジュニア選手権」や「ロレックスジュニア選手権」で優勝しています。また関東女子アマチュアゴルフ選手権は2013年と2014年に連覇をしている実力者です。

プロテスト合格後には本間ゴルフと専属契約をしていてクラブだけでなく身体のメンテナンスも本間ゴルフにサポートしてもらっています

永井プロのキャディーは小野寺誠プロが勤めています。小野寺誠プロと言えばレッスン本やレッスンDVDなどにも登場している有名人です。永井プロの指導には小野寺プロも関わっているようで、いつもスイングを見てもらっている人がラウンドについてきてくれるのは頼もしいですよね。

初優勝のインタビューで泣いていた永井プロの裏でお母さんがメディアからインタビューを受けていました。

「子供を医者にするよりも投資しました」とお母さんが語っていましたが、それくらい両親の支援が必要なのだと実感できました。

品川区の和歌山ラーメン屋の看板娘として産まれた永井花奈プロをお父さんは栃木県のゴルフ場と自宅の往復などでサポートしました。

まだまだ親に恩返ししなければいけませんと話した永井プロは今後両親のために自分のために活躍してくれることでしょう。

https://gridge.info/articles/1553

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