ステップアップツアーへ転落!シード落ちの豊永志帆プロが這い上がる

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豊永志帆プロは2016年LPGAツアーにフル参戦していましたが、2017年はステップアプツアーを主戦に活動していました。

一度はシード落ちとなりステップアップツアーへと移動した豊永プロですが、彼女は一体どういう選手なのでしょうか。

また、ステップアップツアーになり彼女について報道が少なくなりましたが、2018年はレギュラーツアーの参戦が決まっています。

これからの活躍が楽しみな豊永プロについて皆さんも是非応援しましょう!

http://image.alba.co.jp/common/images/common/img/cont/l/420×315/flexible/2017072717445643947.jpg

 

<豊永志帆プロフィール>

所属 東芝

出身地 熊本県宇城市

生年月日 1990年5月6日

入会期 2011年8月1日 83期生

契約

クラブ:コブラ

ボール:タイトリスト

ウェア:プーマ

シューズ:プーマ

豊永志帆プロはコブラとクラブ契約をしています。

コブラはあまり馴染みのない人も多いクラブなのではないでしょうか。クラブセッティングはドライバー「バイオセルドライバー」、フェアウェイウッド「バイオセル」、ユーティリティー「バフラー」、アイアン「AMP CELLアイアン」、ウェッジ「ツアートラスティ」となっています。女子プロゴルファーの中にはアイアンで5番アイアンを入れない選手もいますが豊永プロは5番アイアンからセッティングしています。

コブラの中でも特筆すべきはユーティリティーのバフラーシリーズとウェッジのツアートラスティーシリーズです。

女性やアマチュアゴルファーにも使い易い操作性になっています。打ち出し角は無理なく、女性プロゴルファーにも愛されている要因です。豊永プロもこの癖のないヘッド形状や振り抜け易いクラブ性を評価しているのではないでしょうか。

また、コブラのツアートラスティに関してもリーディングエッジが均一に設定されているのでトップやダフリといったミスが少なくできます。

ショートゲームがスコアに直結してくるプロの世界で一番の武器になっているのではないでしょうか。

ちなみに豊永プロがウェア契約しているプーマはコブラの系列です。

https://gridge.info/articles/1348

 

初優勝の嬉しさ

豊永プロは2017年ステップアップツアー「カストロールレディース」でプロ初優勝を挙げました。

アウトスタートだった豊永プロは7バーディーノーボギーと快進撃を見せトップの大和笑莉奈プロに並びます。決着はプレーオフへと持ち込みます。プレーオフ1ホール目、2ホール目と豊永プロも大和プロも決めることができずイーブンで3ホール目へと続きます。

パー5のコースでプレーオフをしましたが大和プロは3打目でグリーンに乗せることができませんでした。一方、豊永プロはパーオンに成功します。それもピンから4m程度の距離につけます。3パットするつもりで強気で打つとボールはカップに吸い込まれました。

この大会を振り返って豊永プロは最終日と2日目で全然違うゴルフになったと語っています。2日目はパターが全く入らなくパターをかばうためにアイアンショットで決めなければという思いが強く出てしまったと振り返ります。アイアンショットで緊張してしまい結果的にパーオンできずボギーが増えてしまったようです。最終日はパッティングの調子が良かったのでパーオンして余裕を持つことができたと言っています。

2日目は自分の思うようなゴルフができず豊永プロは久しぶりに寝るときに涙を流したそうです。2016年までLPGAレギュラーツアーに参戦していた豊永プロはステップアップツアーのことを少し甘く見ていたのかもしれませんね。

そんな豊永プロの心の支えになったのは豊永プロのお父さんでした。豊永プロのお父さんはマイナス思考になっていた豊永プロを懸命に励ましたようで、豊永プロは初優勝の喜びをお父さんに最初に伝えたいと語っています。

https://cdn.lpga.or.jp/lpga/cms/2017/10/20/xl/2b3b8a0cf0b84b3b47fbc2a7bec3ae957628d4e1.jpg?1508489785

 

ツアー中のパッティングの好調

豊永志帆プロは2017年「フンドーキンレディース」でパッティングの良さが顕著に見られました。

この大会の3か月前に前述の初優勝を掴んでいましたが、初優勝から数週間はパッティングの調子があまり良くなかったようです。しかし、フンドーキンレディースではパッティングの好調が見られました。

この裏にはラウンドレポーターの下村樹美プロの存在がありました。

下村プロはステップアップツアーを放送しているスカイA放送局でラウンドレポーターをしています。下村プロと豊永プロは高校の先輩後輩の関係でもありますがプロテストの合格は同期です。昔からの関係性であるがゆえに下村プロは大会2日目終了後に豊永プロへパッティングの指導を行ったのです。ラウンド中にアドバイスをするとペナルティが課されますがラウンド後にアテストも終われば練習をすることもアドバイスを受けることもできます。

豊永プロが練習グリーンで練習しているところに下村プロがやってきて長時間にわたって指導してくれたようです。その結果ミドルパットも決まるようになったと言います。

 http://image.alba.co.jp/photogallery/1024×768/regular/2017072719183622149.jpg

 

ゴルフの基本は坂田塾

豊永志帆プロの基本は坂田塾で構成されていました。

豊永プロのお父さんがゴルフをするなら坂田塾へ入れということで入塾したのです。坂田塾とは坂田信弘プロが主宰となっているジュニアゴルフスクールです。礼儀やマナーを第一にして他のジュニアスクールに比べると厳しいのが特徴ですが、坂田塾へ入ればゴルフだけでなく人間性も成長するといわれています。酒田塾出身者は女子ゴルフ界にも多く、上田桃子プロや笠りつこプロは有名です。

坂田塾に入塾してから豊永プロはすぐに結果を出しています。中学生のときに出場した九州中学校ゴルフ選手権では2005年・2006年と連続優勝しています。

高校は東海大学付属第二高校というゴルフの名門高校へ進学します。この高校の先輩には古閑美保プロ・上田桃子プロもいます。高校へ入学してからもゴルフの勢いは衰えることはありませんでした。

2007年・2008年には九州高等学校ゴルフ選手権で連続優勝をします。また、2008年には大分国体個人の部で優勝もしました。高校3年生では日本女子アマ選手権でベスト8に入賞します。

高校卒業後は大学へ進学せずプロテストに向け練習する日々でした。結果、2011年のプロテストで見事プロゴルファー豊永志帆が誕生しました。

 

2017年度のファイナルQTでは27位になり2018年度の年間シードを獲得することができました。豊永プロが活躍する姿を心待ちにしましょう。

http://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20160416-ph_toyonaga_yoko.jpg

 

トップ画出典元 http://shiho-toyonaga.com/

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